中国語勉強をはじめて1年4か月、次はHSK6級を受けます。
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目次
1. HSK6級のレベルは?
HSK(六級)は、受験生の日常中国語の応用能力を判定するテストで、「国際漢語能力標準」の五級、「ヨーロッパ言語共通参照枠(CEF)」のC2級に相当します。HSK(六級)の合格者は、中国語の音声情報や文字情報を不自由なく理解することができます。しかも自分の意見や見解を流暢な中国語で口頭または書面にて表現することができます。HSK(六級)は、主に5,000かそれ以上の常用単語を習得した者を対象としています。
参照:汉语考试服务网 www.chinesetest.cn/
CEFR(セフアール)って、なに?
ヨーロッパ共通参照枠 (CEFR) は、言語能力を評価する国際指標です。
つまり、何語がどのくらいのレベルかってことが、バラバラの語学試験を受けても能力がわかるように示した、共通の語学レベル指標です。
英語はB2(英検準1級~1級レベル)
中国語はC1(HSK5級レベル)
というふうに簡単に理解されるわけですね。(多分)
ところで、中国のHSK申し込みサイトには「CEF」とかいてあるの?「CEFR」でなくて!?
日本語サイト検索→ヨーロッパ言語共通参照枠=CEFR(セフアール)
中国語サイト(百度)検索→欧洲语言共同参考框架(CEF)
どうもバイドゥによると
A Common European Framework of Reference for Language
だったので”R”をいれてるか入れてないかの違いで、日本でよぶCEFRと違ってきただけだと思います。
2.HSK6級=TOEIC990オーバー?
文科省が発表しているCEFR対照表によると、TOEICはC1で終わっていることがわかる。
単純に考えると、
HSK6級=C2
TOEIC=C1以降は示されていないから、
TOEICは満点990をとってもC1以上に評価されることはないと理解してよいのでしょうね。
そういう理由でポジティブに!?HSK6級を目指すモチベーションとして
HSK6級=TOEIC990オーバーと思い頑張ります。
ただ、厳密にいうとTOEIC L&R/TOEIC S&Wだから筆記だけのTOEICとは比べていないんですよね。HSK口语もうけてこそ正確な結果がでるのでしょうね。
3.今後の展開
これを書きながらCEFR指標では中国語の方が上であるが
正直日本人の日本語パワーを最大限に生かしHSK5級に生かし、合格点に達したので、英語の方がまだ話せますし、通じます・・・
TOEICスコアは高いけれど話せない方必見!【レアジョブ本気塾】
といっても英語もそこまででもない。この中途半端をどうすればいいのか。
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